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Mac関係ノウハウや身の回りで起きた珍事や萌え日誌

毎年恒例のScanSnapのEvernoteアクセス権期限切れのデータ送信ができなくなったので対処した忘備録

環境が去年と変わったので前回の方法は使えず少し手こずりました。
去年はMac mini黒でしたが今回はMac mini M1 macOS14。
アプリのScanSnap HomeはバージョンアップしていてVer.2.23.1(サイト上は2.22.0)。

ちなみに、ドライバーの配布サイトがPFU(富士通)からRICOHになっる。
調べたら2022年にRICOHに事業売却していた。
そのせいか、ScanSnap Homeは若干使いやすくなってました。
また、サイト内の案内で
>ScanSnap iX500は2024年3月31日をもちまして、ハードウェアの修理対応、ソフトウェアのサポート、および製品に関するお問い合わせの受付を終了いたしました。
なので、今後OSバージョンUPで使えなくなる可能性が高くなりました。

項目から
ScanSnap Home オフラインインストーラー(ドライバー・データ統合管理) 2.22.0
をダウンロード。
まずはアプリをインストール&セットアップ開始。



機種選択はix500。

USBケーブルでMac miniと接続。

無線LANの設定はすでに使用しているのでパス。
ScanSnapCloudのアカウント設定を入力。
 (場所:上メニュ ScanSnapHome>環境設定>アカウント)
アプリのアップデートを催促されてたのでオンラインバージョンアップ(Ver.2.23.1へ)
 (macOS15対応になっているのはありがたい)


ScanSnapHomeを起動成功



お知らせに赤丸が点いている。
Cloudモードに切り替えると前回の連携切れでクラウドサービスにアップ失敗していたスキャンデータがエラー表示されている。
 (ScanSnapHome上のCloudモードボタンをクリックしてモードを切り替えないとと見れない。)




ScanSnapHome内の右下の「再認証」のボタンを押すとEvernoteのサイトに飛ばされます。
このでEvernote(Webサイト)にログインしてScanSnapCloudがEvernoteにアクセスすることに許可。
期限は最大の1年間。
(また1年後に再設定しなくては、、、)

ScanSnapHomeに戻って失敗していたファイルのアップロードをリトライ。
まずは成功。
一つづつリトライしてEvernoteに入っていることを確認。成功。
続いて、新規スキャンしての取り込みするがEvernoteに取り込み出来ない。
Mac mini内には保存される。
過去の対処法をしようとするがアプリが微妙に変わっていて同じ対処が出来ない。
検索で出てくるPFUのサイト情報も同じく使えない箇所もある。

 
スキャン設定は 上メニュー・ScanSnapHome>スキャン設定 にあるが、PCモードとCloudモードそれぞれに設定があるっぽい。
それぞれ何かを設定をいじっていたらしたら偶然できた。
(スクショを撮り忘れたので方法がわからない)
とりあえず、ドライバーインストール時にUSBケーブルを繋いでたのを外した。
無線接続設定は何もせず、インストール前の設定のままで使えた。
以上、ScanSnap&Evernote連携2025のレポでした。



メモ 見開きの取り込みするときのシートの使い方

・スキャナーにセットするとき表面を表にする
 (通常が裏面が表にする)

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macOS14にしたらはがきプリントができなくなっていた。
年賀状やらハガキをプリントしようとしたら用紙サイズ設定で「はがき」がなくなっていた。
アプリは「イラストレーター」。



Illustratorのプリントサイズ一覧

とりあえず、EPSON EP-805Aのプリンタドライバがアップされていたのでバージョンアップしてみた。

Ver.12.62→13.26

 
しかし、まだ出てこない。
しかたないのでカスタム設定でハガキサイズを作ってプリント。
しかし、EPSON EP-805Aの設定で用紙トレイがいつもなら上トレイが使えていたが今回は下トレイしか選択できない。



EPSON EP-805Aのプリント設定画面
これでプリントはできたので面倒だがこれでプリントすることにした。
試しにアプリを「イラストレーター」の他に「LightroomClassic」でも選択項目がなかった。
ところが、Apple標準アプリ「プレビュー」でプリントする機会があったのでプリント設定を見るとなぜか「はがき」の項目があり、しかもプリント設定で上トレイが選択できる。
しかも、往復はがきやL版、2L版も選択できる。
プリンターをEPSON SC-PX1VにするとA3ノビも選択できた。


Mac標準アプリ「プレビュー」でのプリント設定画面


もしかしたら、Adobeなど社外アプリはでは用紙サイズ設定が制限されているのかもしれないね。
macOS13までは問題なかったからだけど誰も気にしてないのかな?



環境

OS macOS14
アプリ Illustrator 28.5
    LightroomClassic 14.1
ハード Mac mini M1 2020



参考


12.62→13.26変更点 2024年11月8日 macOS Sequoia(Mac OS 15.x)に対応しました。

ダウンロードサイト(EPSON内)

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旅先でアップルウオッチを忘れたので購入した話

 
 

毎日装着している林檎腕時計。
弱点はバッテリーが1日半しか持たないこと。

泊りがけの旅行では必須なのですが残念なことに忘れてしまった。
iPhoneならUSBケーブルと電源がコンビニで売っているほどお手軽に手に入れられる。
しかし林檎腕時計充電器はほとんど見かけない。

購入先はヨドバシで。
家電量販店もあったけど、電車移動なので郊外店には手段がなく在庫はない可能性が高い。
電話で確認とるのも手間が掛かるし在庫の期待ができないので素直にヨドバシにしました。
たまたま近くにヨドバシがあったのも大きな理由です。



流石にヨドバシは選ぶのが迷うほど多くの種類があった。
旅先なので純正やスペックより値段が安い商品を選んだ。
最安値だとケーブルが10センチと極端に短いので2番目くらいに安い商品をセレクト。


AIR‐J MUJ-EAPW
価格 2980円

スペック
input 5V 1A
output 2.5W
ケーブル長 1m


高速充電対応で無いけれど安いので気にしないですね。



気になって高速充電仕様を調べてみた。



林檎腕時計の高速充電条件&仕様


アップルウオッチ シリーズ7以降
アップルUSB-C磁気高速充電ケーブル
アップル製電源アダプター 18w以上
 または5W 以上の USB Power Delivery (USB-PD) に対応する他社製の互換 USB-C 電源アダプタ


従来の規格(アップルウオッチシリーズ7以前)を調べたけど出てこなかった。
多分、USBの仕様の2.5wなのだろう。

参考サイト

Apple Watchを充電する(Apple公式)

Apple Watch の高速充電について(Apple公式)

「Apple Watch」歴代の発売日まとめ!初代からSeries 9まで紹介【2023】

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Mチップ採用で音が更に見事な音に。
それはマクブクプロ+謎の光ケーブよりも濃い音。

デジタル出力ではなくイヤホンジャックからのアナログ出力の音。

デジタルでDAコンバーターをラブリーDA11の音に比べてもイヤホンジャックの音がよい。
Mac Studioも同じ。


比較レビュー
9)CDプレーヤーの最終回答・続編(マックミニの実験結果)@プロケーブル



機器セットの設定方法


1 「Audio MIDI 設定」appを開く

2 リストの下の「➕」をクリックして新規機器セットを作る

3 右画面の内蔵出力の使用の「レ」点を点けて有効にする


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知り合いからDJパーティーの音源レコーディング担当を頼まれたりする。
しかし、撮影担当もしているので機材をなるべく減らしたい。
iPadでのレコーディングで可能性を検討してみた。


 

 愛用しているUSBオーディオインターフェース「TASCAM製 US-366」



現在のDJ音源録音機器システムは以下の通り


ノーパソ運用

DJミキサーor音源ミキサー
 ↓LINE
USBオーディオインターフェース
 ↓USB
マクブクプロ


一番大きくて重たくて取扱注意なノーパソを何とかしたい。
ネットで色々と調べたらiPadでレコーディング出来るらしい。
アダプターや電源、アプリの用意をしなくてはならない。
また、演奏時間が5時間以上にわたるので電源問題もクリアしなくてはならない。



1 アダプター

USBオーディオインターフェースとiPadを繋ぐアダプター

その1 Lightning - USBカメラアダプタ

Lightning - USBカメラアダプタ(Appleストア)

お手軽に接続出来るがiPadに給電出来ない
4780円。


その2 Lightning- USB 3カメラアダプタ

Lightning - USB 3カメラアダプタ(Appleストア)

このアダプターのLightning端子にUSB電源アダプターを接続することにより給電しながらレコーディングが出来る。
ただし、値段が6180円と高め。


番外編 電源供給USBハブ

iPadとUSBオーディオインターフェースの間にセルフパワータイプのUSBハブを挟むと電源供給しつつ音声データも転送出来るみたい。




2 アプリ

APAGEE製 MetaRecorder

Apple Watchからリモコン操作出来る。
これは撮影担当としてはいちいちiPadの位置まで行かなくて済むのがありがたい。
ただ、録音の開始と停止しかできなさそうだけど十分。

無料版は録音時間が60秒まで
フルバージョンだと1つのデバイスまで無制限で録音が出来る。課金1500円。
さらに、デバイスがAPAGEE製しか対応してないようだ。
なので今回は予備案に。


PreSonus Capture Duo

PreSonus Capture Duo(App Store)

無料でも録音時間は無制限みたい。
だけど課金あり。
これもデバイス制限ありそう。
Duo版は2トラックのみ。

課金1500円するとフル版になり32トラックになる?



問題ありそうならアップル純正の「iPad用GarageBand」で良いのでは。




追記

ここで、使用しているTASCAM製 US-366が最新のMacOSに対応してないことが判明した!

macOS Big Sur(MacOS11)から対応を止めており試しにメイン機のMacmini2018のMacOSMonterey(MacOS12)に直付けしても反応しなかった。。。
(OSシステムレポートにはUSBデバイとしては認識している)

【更新】macOS Big Surの動作検証についてのお知らせ
  (Windowsは現行の11まで対応している)

使用しているマクブクプロはMacOS10.13 High Sierraなのでかろうじて使用出来ていた。

なので、上記のような最新のiPadOS(iPadOS16を使用中)では使えないと予想した。
このままiPadレコーディングするなら新しいUSBオーディオインターフェースを用意する必要になった。

新しいUSBオーディオインターフェース候補模索した。
使用していて安心安定性のあるTASCAM製だと「US-1x2HR」。

フロント見ると入力がXLRとTSRしかなくてステレオ入力はダメかなと思ってたらリアにRCAのLINEステレオ入力があるので問題ない。
しかも、対応表にiOSとiPadOSの対応が記載しているので安心してiPadレコーディングができる。
【更新】iOS 17 および iPadOS 17の動作 検証についてのお知らせ


お値段はメーカーストアで16280円(税込み)。

→AmazonのAAリンクは12980円「TASCAM(タスカム) US-1X2HR 1Mic, 2IN/2OUT 24bit/192kHzハイレゾ USBオーディオ/MIDIインターフェース Youtube 音楽制作 生配信 DTM


もしくは、ハンディレコーダーを使うえば単体でレコーディング出来るので一番荷物がかさまずに出来るので一番最適解な気がする。。。

ただ、USBオーディオインターフェースがあれば整理したいアナログデータのカセットテープやMD、レコードなどをデジタルデータに出来るので悩むところである。




参考サイト

コンピュータを持たずにレコーディングに出かける?


ヤマハ【AGシリーズ】iPadと接続するには何が必要ですか?
接続解説


新iPad Proをオーディオ/電子楽器として使ってみる。USB Type-Cで劇的便利に

iPadでのUSBオーディオインターフェース接続解説など
色々な機器で接続出来ている。
Apple純正のUSB-C to USBアダプタを使わず直で接続で使用可能になってるのが気になる


USB-CになったiPhone 15 Proを買ってみたので、DTMで問題なく使えるかチェックしてみた


【2024年】iPhone向け オーディオインターフェイスおすすめランキングベスト10。選び方や注意点をiOSで配信している筆者が徹底解説


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